AI外観検査ソフトNuLMiLを使用したゴムキャップ検査の事例を紹介します。
NuLMiLは専用のペイントツールで不良箇所を色塗り登録するだけで、不良種別を自動分類する外観検査 AI です。
課題
ゴムキャップの検査において不良ごとの定義が非常に難しいことが大きな問題で、検査自動化が難しい傾向にありました。
黒い汚れと欠け
撮影環境:IKZ-01
2本のバー照明で光を当て、斜めから撮影するこで不良を鮮明に写します。
反射を抑えてキズや異物を捉えることが可能です。
またターンテーブルで回転させることで上面と側面全周の同時検査を実現します。