事例:配管部品

分野:配管部品
素材:金属(黄銅、青銅、アルミ他)

お客様の課題

・コンパクトな装置を導入したい
・複数の不良を自動判定したい
・様々な形状の部品をひとつの装置で検査したい

検証結果・導入成果

検証環境にて撮影した画像を、AI外観検査「NuLMiL」により検証。
学習対象:4サンプルを角度を変えて撮影(合計80枚)
カメラ:800万画素(IKZ付属カメラ)
照明:バー照明

傷と打痕を同時に学習させ、それぞれ高精度の結果が得られました。(打痕:良好、傷:おおむね良好)
サンプル数、良品データを増やすことで精度の向上が見込めます。
NuLMiLでの適応可能性が高いと判断できました。

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